ラシックス錠10mg、20mg、40mgの違い

ラシックスの10mg、20mg、40mgなどの効果の違いや使用目的の違い

ラシックス錠,10mg,20mg,40mg

 

ラシックスですが、10mg錠、20mg錠、40mg錠の3種類の錠剤があります。

 

これは、効果の違いや使用目的の違いによって使い分けているのかというと、意外とそうでもありません。

 

ラシックスは、通常は1日1回、40mgから80mgを服用することとされています。

 

そもそもラシックスは高血圧と浮腫の薬ですが、高血圧の場合はどれくらいの用量を用いるとか、浮腫の場合はどれくらいとかの違いが決められているわけではありません。

 

高血圧であっても浮腫であっても、1日1回、40mgから80mgが通常の用法用量とされているのです。

 

では、40mgから80mgの違いはなんなのかということですが、これは結局のところその人の症状の程度に応じて加減するということになります。

 

また、添付文書上は、この範囲よりもさらに下の用量とか、さらに上の用量を用いることもできるようになっています。

 

ですから、結論を言えば、用量による効果の違いとは、結局のところ、高血圧や浮腫の改善効果の違いということになるでしょう。

 

どんな薬であっても、素人判断で適宜増減するようなことは避けるべきです。

 

ラシックス錠,10mg,20mg,40mg

 

効果の出方というのは素人ではなかなか自己判断できるものではありませんし、副作用についても、どんなものがどの程度の強さで起こるかなかなか予測が難しいからです。

 

ですから、ラシックスを処方された場合は、医師の指示にしたがって服用するようにしましょう。

 

自分の勝手な判断でより多い分量を服用したり、あるいは逆に勝手に用量を減らして服用したりしてはいけません。

 

副作用が発現する可能性が増えたり、あるいはこの分量では思った以上に効き目が悪いのではないかと誤った判断を医師にさせたりすることにもなるからです。

 

そうなると、本来は必要でないにもかかわらず、ラシックスが増量されることになるかもしれません。

 

また、服用中にもし何か気になる症状が表れた場合には、すぐに医師に相談するようにしましょう。