ラシックスの効果と使用目的

ラシックスの効果と使用目的

ラシックス,効果

 

ラシックスというのは医薬品で、そもそもの使われ方としては高血圧症の薬です。

 

つまり、効果としては血圧を下げる働きがあります。血圧を下げる薬と言っても実に様々な種類があって、どのようなして効くのかというその理由も様々です。

 

一例としては、血管を広げることで血圧を下げるような薬もあります。しかし、ラシックスはそうではありません。

 

この薬は、血管を広げることで血圧を下げようとする薬ではなくて、腎臓からの尿排泄を増加させることで循環血液量を減らし、結果的に血圧が下がることを目的としています。

 

つまり、ラシックスは利尿剤でもあり、全身の余計な水分を排泄してくれる薬でもあるということになります。そのため、高血圧以外にも、浮腫の改善のためにも用いられます。

 

浮腫とは簡単に言えばむくみのことですが、むくみとは全身に余計な水分がたまった状態です。

 

健康な体であれば、余計な水分はしっかりと尿として排泄され、むくむようなことはないのですが、体の状態が悪いと、この水分排泄がうまくいかず、余計な水分が体内に貯留してしまうことがあります。

 

ラシックス,効果

 

この薬は、腎臓からの尿排泄を促すことで、むくみを解消してくれる効果があるのです。

 

副作用としては、あまり重いものは少ない薬なのですが、尿排泄を促進する薬であり、尿として排泄されるのは決して水だけではありません。

 

電解質と呼ばれますが、どうしてもナトリウムやカリウムなど、血液中に溶けているイオンは一緒に排泄されてしまいます。

 

ですので、低電解質状態となる副作用が発生することがあります。どんな薬でもそうですが、副作用のない薬というものはありません。

 

ですから、もしも服用中に何か普段と違う症状が気になったときには、そのまま服用を続けることなく、主治医の先生や薬をもらった薬局などに相談するようにしましょう。

 

その他、むくみとまではいかないけれども、いわゆる水太りになっているような人に対しても当然ながら効果があります。